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nmmn夢注意

輪廻転生なんてばからしい。あなたもそう思いませんか
「なんどだってやり直せるなら、どんなに幸せなんだろう」
story
カプのお話Whitetails より きんとき様
×
青山響香
1次創作要素強めの夢カプ。
本世界線に少しだけ関係のある2人だけの世界の話。
遠い昔誰かを救おうとした話。
♩惑星ループ
ロウワー
アンデルセン
彼の事をなにを犠牲にしても救いたい
またいつか彼女の綺麗な笑顔を見たい
@きょうか
「いつも見る夢は本当に夢なのかな」
前世なんてものを信じ始めたのはいつからだろうか。目を瞑るといやでも流れてくる映像。前世の記憶とでも言うのだろうか。やけに鮮明で苦しい記憶、本当の世界はあの夢の中なのか、楽しいこちらの世界なのか。たまに分からなくなってしまう。でも、もしこれが本当なら私は今度こそ彼と一緒に生きてみたい。
@きんとき
「最近ちょっと夢見が悪いんだよね」
最近色んな夢を見る。ただ、ノイズがかかって次の日の朝には何も思い出せない。いや、思い出したくもないというのが正しいのだろう。何かがストッパーを掛けているかのように思い出そうとするのを止めてくる。そういえば少し前から幼馴染の調子が悪そうで、心配している。彼女は「ちょっと寝不足なんだよね」なんて笑っているけど、もしかしたら彼女もこんな夢を見ているのだろうか。
これから語られるのは
遠い世界で起きていた
彼らの小さな物語
彼らはどこを生きて死んでいったのか
記憶を持ったまま色々な世界を生きる少女と何も思い出せない少年の話
(時間軸おかしいところありますが目をつむって頂けると、)
軍
↓
花龍列車
↓
daydreamcircus
↓
HOTEL PETRICHOR
↓
escape
↓
魔法少女
↓
現在
⚠︎公式パロの細かい世界観等は動画をご覧いただけると幸いです。

「隊長より私の方が近接強いんですけど」
「今までもこれからもずっと、良い後輩だよ。」
軍学校時代の先輩後輩。響香がきんときに片想いしている。軍人になってから、響香はきんときが幹部として働いている国に所属する事になり再開した。遠距離部隊の隊長と副隊長として現在は働いている。2人の手合わせはほぼ互角だが、近距離は響香の方が勝率が高い。他の2つはきんときの勝率が高い。遠距離部隊で、2人は圧倒的信頼をおかれている。別部隊からは「女が副隊長になれるくらいなら俺でも出来るなw」なんて思われているが、同期や理解のある友人、先輩たちと仲良く過ごしていた。ある戦争で、2人の所属している軍の前線が押され気味になったことがある。今前線に行けば帰ってくることは叶わないだろうと考えている時にきんときのインカムから「君にひとつ大役を任せたい」という声が聞こえた。その大役がどんなものか理解して返事をしようとする声を遮って響香が「私にやらせてください」と叫んだ。隊長がいなくなるより副隊長が居なくなった方が後釜がいるでしょう?なんて上を納得させ前線へ向かった。この話は世界史の教科書等で大まかな話を目にすることが出来るが、授業を受けていた際の2人は「大変だったんだなぁ」なんて気に止める様子もなかったそう。
_なにかの文献で読んだことがあるのだが、副隊長は前線に向かいながら隊長へなにか連絡を入れているのが見えた。少し距離があったから何を言っているのかは分からなかった。あの戦争が終わった後、隊長が副隊長の治療をしているベットのよこで何か謝っていた。という文章が隊員の日記の中にあるらしい。_
♩8HIT
Dec.

「今までどんだけ心配したと思ってるんだよ」
「私、ここ出る気ないから」
幼馴染で響香の片想い。響香は記憶があるから自分が一生片想いなのは知っている。きんときは大切な幼馴染としか思ってない。 響香の家族が代々医者の家系であった。姉や親が優秀だったが故に響香も医者になるために育てられていたが、姉が優秀で親からは劣等生として扱われていた。周りの環境や感情で体調を崩しやすく、幼い頃から体調不良の多い体だった。特にテスト前や受験前後が酷く寝込むことが多かった。しかし勉強を辞めることは許されなかった為無理をしてでも勉強をしていた。それを見てるきんときは心配してたし、響香も心配してくれてるのはわかっていた。結局進路は親の言う通り医大に行くことになったが、せめてもの反抗として内科を進める親に反発し、精神科医になることにした。 今は病院にて住み込みで精神科医として働いている。働く事になったきっかけは医大で同期だった2人に家を出ようと思ってると相談した際「うちの病院部屋余ってるしくる?」と誘われた為。委員長、副委員長がワイテル病になる少し前から働いている。2人の精神状態や自分の精神状態が良くないのはいやでも分かってしまうが知らないフリをして、研究を続けている。病院で住み込みで働く前に親と家族と絶縁しており、周りの友人にも何も言わずに姿を消した。患者の4人とはある日の仕事中部屋から出たところ、同期の2人の部屋から出てきた4人に鉢合わせた。初めは2人ともなんか見覚えのあるような気がするなって程度の認知。その次の日に4人の診断をすることになった際名前を知ってお互いのことに気づく。響香はきんときに「なんで急に音信不通になったの」とか「俺にも少しぐらい相談しろよ」と質問攻めにされる目にあう。一緒に逃げようとも誘われたが響香ちゃんは出たところで行くところもやることも無いため、研究に片足突っ込んだからには最後まで付き合うと決めていた為、誘いは断る。患者が逃げる手助けはしていたから後から2人には怒られてる。きんときに気持ちは伝えないまま今世も幕を下ろす。
_実際にこの病院について調べてみると響香が書いたであろう患者のカルテや、よく分からない内容の書かれた日記等を読むことが出来る。しかし、黒塗りされている部分が多く、読んだところで何か情報はないだろう。_
♩ただ選択があった
ミルククラウン・オン・ソーネチカ

「あれ、響香どこ行ったの?」
「紳士ならびに淑女の皆様、今宵お見せしますは動物達による演目でございます!」
幼馴染の両片想い。2人とも記憶は無い。
同時期に引っ越してきたスマイル、きんとき、響香の3人は腐れ縁。この3人にシャークん、Broooockの2人を合わせた5人組でいることが多い。4人と一緒にサーカスを訪れる。何か不気味な感じがするサーカスに少しの恐怖を覚えつつも4人と楽しく入口へ。チケットの半券をちぎったあと、ピエロから「お嬢様、少し団長の演目のお手伝いをして頂きたいのですがよろしいでしょうか?」と呼ばれ4人とは別行動になる。猛獣使い用の服を着せられ、服にかかった魔法により記憶が混濁し、サーカスの猛獣使いとして活動し始める。自身の演目中に4人から名前を呼ばれてもを彼らが誰か分からない。彼女の演目は精神年齢が少し幼くなっているのかとても純粋なもの。ただただ目の前の彼らに楽しんで欲しいと思っている。よく灰色の狐と一緒にいる。大切な存在のような気がするらしい。動物の世話をしていた際に地下にきた4人と合流し、なんやかんや協力することになる。4人が団長を倒した後、服が汚れたからと着替えに行った際に魔法が解けて記憶が戻る。サーカスの服を着ていた間の自分が何をしていたのか全く思い出せず困惑していた。4人と再会した時に名前を呼ぶと凄く驚かれ、きんときは泣きそうなくらい心配され何が何だかよく分からない。そのあと4人と一緒に脱出する。ピエロからの謎の圧を感じつつすこし駆け足でサーカスから出るのだろう。
_"DreamCircus"そんな名前のサーカスの話を聞いたことがある。"DayDreamCircus"という名前でも聞いたことがあるのだが、正式名称がどちらなのかはあまり分からない。色々な時代で神隠しにあった子供達がたまにこのサーカスの話をすることがある。どこにあるのかも、何も分からない_
♩CIRCUS PANIC!!!

「響香ってそんな目覚め悪いタイプだっけ?」
「ときが自分の絵を傷つけるのには理由があるんだよね」
幼馴染以上恋人未満。2人とも記憶は無い。響香はきんときの事を恋愛的な気持ちで好き。きんときは幼馴染以上の存在ではあるけど恋愛的な気持ちでは全く見ていない。
ホテルの劇場の副支配人として働いていた響香と、画家として活動しているきんとき。響香がホテルで働き始めた理由は両親と仲違いしていた際にフィルトレに誘われたから。フィルトレとはきんとき経由で昔からお世話になっていた。響香はフィルトレに自分の舞台や映画に関する知識を認められたのだと喜んでいたが、ホテルの本質を知り自分の好きを汚してしまっていることに苦しみ、きんときは自分の後悔とは別にフィルトレを響香に紹介してしまった後悔があった。ホテル内で2人が再会するのは映写室に来た3人と映写室で寝ていた響香が出会った後、他の場所を見ていたきりやんときんときとも合流する。この時点でお互いに関する記憶は無く、どこか見た事があるような気がするというモヤモヤを抱える程度。記憶を取り戻す鍵はそれぞれ色々あったが、その中で幼馴染に関する記憶を思い出す鍵になったものは1つずつしかない。きんときは響香に貰った筆、響香はきんときに貰った狐のぬいぐるみ。記憶を思い出すまでは他人行儀だった2人も記憶を取り戻してから響香はきんときの後ろをついて行くことが多くなり、きんときも響香の様子を気にすることが多くなった。きんときの作品に込められた思いを近くで見ていた響香は絵を傷つけてしまうきんときを見て思うことがあるものの口には出さず、きんときも響香が入れ込んでいた劇場が水没してしまったことについては何も触れない。全ての記憶を取り戻しそれぞれの目標を達成しホテルを脱出する。その後ベルマンにより響香を含め働いていた従業員の記録は消え、きんときも画家をやめ平穏な日々を過ごす。仕事がなくなり元の家に住めなくなった響香ときんときはツテを使いのどかな田舎に2人で引っ越した。関係が変わることは無かったが近所からは新婚の夫婦だと思われている。ホテルで出会った6人で集まることも稀にあり二人で一緒に出向いているという。
_"HOTEL PETRICHOR"というホテルってホテル聞いたことありません?あのホテルであった事件に巻き込まれた記者が記事を出したってやつ。あそこのオーナーに元々関係があった2人って結局最後どうなったんですっけ。あの記事以降全く名前も聞かなくなりましたもんね。あの画家なんてすごい人気だったのに。まぁ、いい余生過ごしてたらいいですね。_
♩残像の愛し方
多分ね!

「あれ、ときくんですか?」
「覚えてねぇな。誰だ…?」
シャークん(弟)←きんとき(兄)←響香(昔馴染み)の救われない一方通行。響香の片想い。記憶があるのも響香のみ。(こちらの都合でシャークんが攫われたのを物心着いてからという事にしております。本来の設定としては赤ちゃんの頃かと考えています。)
幼い頃、家族ぐるみで仲良しだった。しかし、響香がシャークんが磋牙に連れ去られるちょっと前に家の都合で引越しをし、会わなくなる。引っ越してから1年目程で、肉親が事件に巻き込まれ、天涯孤独の身になった所を磋牙に助けられる。自我があまり発達していない時期だったこともあり、今後の人生は磋牙のためにと生きていくことになる。息のしずらい世界に生きて、誰かに覚えられる前に、誰にも気付かれずに死んでしまいたい。そう思う事もよくあった。そんな中でも心の支えであったのは幼い頃の友人であるきんときだった。数年後、磋牙に潜入中のきんときに再会。初めて鉢合わせた際に響香「ときくんだよね?」と話しかけたが、きんときに「誰だ、お前?」と一蹴りされた。何とか思い出してくれないかなと、会う度に話しかけるが、失敗続きの日々。ようやく普通に会話の中で笑ったり、あちらから話しかけてくれるようになったという頃、響香が任務中に命を落とした。きんときは生涯それを知ることはなく「最近あいつのこと見なくなったな」くらいに思っていた。響香が幹部になる事はなかったが、古株ということもあり組織内ではある程度高い立場にいた。所属している部署は借金等の取り立てをする場所。実力があるため別部署のヘルプにいくこともあり、きんときと仕事をすることもあった。響香の死因は縁者のコテに刺されたこと。同じ磋牙の隊員だったのだが、そちらの部署の上からの命令で消されることになった。死後の世界では如月駅に住んでいる。きんときが花龍に乗って如月駅に到着した際に再会するが、生前の記憶がないきんときに「覚てねぇなぁ」と対応される。話しかけてきた別の乗客に「あの、色眼鏡のお兄さん。きんときですよね、私幼馴染だったんです。……いや、私が幼馴染だって思ってるだけなんですけど、出身が同じでよく会ってたんです。大人になってからバラバラになったんですけど、偶然磋牙で再会したんですよね。… あれ、そういえば弟さんがいたと思うんだけど、」と話す。きんときとシャークんが未練を浄化し改めて如月駅に戻ってきた際に、幼かった頃の記憶も思い出し仲良くしているらしい。
_磋牙について調べている男から聞いたことがある。磋牙には1人他のグループから恐れられていた女性がいたそう。彼女についての情報はほとんど残っておらず、名前はおろか外見のわかるようなものすら見つけることができないらしい。まるで何かを隠蔽するように_
♩ビターチョコデコレーション
幽霊みたい

「今世こそ響香に幸せになって欲しかったんだ」
「なんで、ときがそっち側に居るの」
崩壊した世界の話。記憶があるのはきんときだけ。自覚のない恋心を持っている響香と、少しだけどろっとした重い感情を持っているきんときの両片思いの幼馴染。
正義も悪も存在しない各々が自分達の正義を背負ってるだけで戦う理由なんて何も無い。しかし、唯一世界を元に戻せるかもしれない希望を持ってる響香達の組織と、世界を元に戻したくないきんとき達の組織は敵対していた。きんときは「今世こそ響香に幸せに生きて欲しい」から世界を元に戻したくない、響香は「みんなに幸せになって欲しい」から世界を元に戻したい。お互い相手が自分のグループと敵対してる組織に所属していることは知らなかった。稀に会うことはあれどお互いただの幼馴染として接していた。きんときは響香と対決する直前に響香達の組織の映像を確認していた時に偶然、響香は戦っている最中にきんときの仮面を壊し顔を見た事でお互いの正体を知る。響香は魔法使いになる為にも魔法を使うためにも寿命を削る必要があった。そのため魔法よりも物理攻撃がメインである。物理攻撃アイテムは大きなスプーンの形をした鈍器。使う魔法は水系と、回復。きんときは魔法を使う代償が少ないこともあり、物理だけでなく、様々な魔法も使って戦う。使う魔法は、相手に幻覚を見せたり夢を強制的に見せる幻術系が多いが、他の魔法も問題なく使うことができる。夢や幻覚の内容も自由に変えることが出来る。お互いが自分のグループの幹部的な立ち位置にいることもあり戦いは長期戦になった。最後、響香を眠らせて自分の仕事に戻ろうとしたきんときが看板に潰されそうになったところを響香が魔法を使って防いだ事で寿命を使い切り無くなってしまう。きんときは守られた命だからと死ぬことも出来ず、響香のピアスを形見にこの世界を生きていく。
_何処かの国で語り継がれている童話にこんな話がある。話を聞いてみれば何千年も前に今は滅んだ文明人の歴史にこんな出来事があったらしい。今とは違う文明が広がっていたと言われる過去の人類にロマンを抱くのは分かるが、あまりにも夢を抱きすぎでは無いか_
♩ずうっといっしょ!
抜け星
